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moreNOTE ロゴ 【守谷市(議会)】議会改革を進める守谷市!
目的は「議会の見える化」、ペーパーレス化、議員・議会事務局の情報共有

茨城県守谷市は、「わかりやすい議会を」という市民の期待に応えるべくICT化を推進。
どのようにmoreNOTEの導入に至り、どのような効果が見えているのだろうか。

導入効果
  • 簡単なアップロードだけで議会準備完了
  • 削減された準備時間で議会改革業務に注力
  • 全資料をmoreNOTEへ。情報共有のスピード化

インタビュー

議会改革の強力なお助けツールにmoreNOTEをフル活用

タブレットとmoreNOTE導入の背景を教えてください

私たち守谷市議会は、「市民とともに進化し続ける守谷市議会」をキャッチフレーズに議会改革を進めています。
その改革の一環として、広報特別委員会を2012年に立ち上げ、 ICTの利活用について検討してきた結果、2014年8月、議会のペーパーレス化と議員・事務局間の情報共有を目的に、タブレットとmoreNOTEの導入を決めました。
タブレットとmoreNOTEの導入という先進的な取り組みをスムーズに実現できたのは、地方議会のあり方を考えた時に、市民に対する議会の見える化や最終議決機関として行政に対する提言、監視機能を強化しなければいけないという統一見解があったからこそ。全議員が同じ方向を向いていたことが大きいと思います。

新しい取り組みへの抵抗はありませんでしたか

議会改革を進める度に事務局の負担が増えていくことを考えると、作業負荷の軽減策としてmoreNOTEの導入は必要不可欠でした。ほとんどの議員がスマートフォンまたはタブレットを個人で利用していたこともあり、ペーパーレス化の取り組みとしてmoreNOTEを導入することに抵抗はありませんでした。
予算取りには、数々の段階を経て行政当局の承認が必要です。議会資料をペーパーレス化した場合、紙そのものに限らず、印刷費や製本の手間、バインダーからステープルまで付帯するコストの削減が考えられ、予算取りの承認を得るに至りました。

moreNOTEを導入した決め手はなんだったのでしょうか

先に議会でペーパーレス化を行っていた自治体の視察や、他社サービスとの比較を委員会内で念入りに行いました。一般の企業とは違う議会独特の事情や使い方があるので、それにマッチすることが重要でした。
富士ソフトのmoreNOTEに決めた理由の一つは、サービス提供企業としての姿勢が前向きであったことです。
例えば導入前のデモや試用の段階で、その間にもこちらの要望を技術的に反映してくれるというやり取りが何度かありました。新着コンテンツに分かりやすい印が付いたのもその一つです。moreNOTEとは共に進化していけそうな、そんな信頼関係が築けたと感じました。
そして他社サービスと比べて安価だったことが最終的な決め手になりました。私たちは市民への説明責任がありますから、限られた予算内で安くて良いものを選ぶ必要があるのです。そういう意味でも条件に見合ったサービスを導入できて満足しています。

即座の情報共有で議会の対話力もさらに向上

moreNOTEを具体的にどのように活用していますか

議会資料の閲覧と議員・事務局間の情報共有のツールとして使っています。
守谷市議会では各委員会の協議会など、ほぼ毎日のように会議を開催しています。これまでは、その都度事務局が事前に紙資料を製本して、直接議員の自宅まで届けていました。少々アナログに聞こえるかも知れませんが、機密性の高い資料も多く、そうすることがこれまでの習わしだったのです。しかし高セキュリティのmoreNOTEを導入したことで、その工程を完全に削減し、現在では全資料をmoreNOTEに格納することで、即座に情報共有ができるようになりました。
また守谷市議会では市民に対し「議会の見える化」を進めており、様々な情報をホームページで公開していますが、議員が市民の皆さんと直接対話をする時に、それ以上の情報を把握しておく必要があるため、議員・事務局間ではmoreNOTEであらゆる情報を共有しています。

導入効果を教えてください

まず事務局の負担軽減が大きいでしょう。
先に話したように、これまで全て人手をかけていた紙資料の印刷、製本、配布を、moreNOTEにアップロードするだけで完了してしまうんです。必ずと言っていいほど発生する資料差し替えも、同様にアップロードし直すだけ。これまでの様にステープルを外してまた留め直して…など不要です。

これにより捻出された時間で、事務局は別の作業に時間を割くことができるようになりました。

また閲覧する議員は、外出や移動も多く、隙間時間を有効活用して事前に議会資料に目を通すことができるようになったため、より有意義な議論を交わせるようになったと感じています。
さらに、本当の意味で議会を活性化していくために、市民が議会を見に来た時に、わかりやすく「なるほど」と思えるようなものにしたいと考えています。
一般質問にしても、これまでは分厚い紙資料をバサバサとめくって対応していたものが、現在机上にはタブレットのみとなり、見た目にもスマートになりましたね。

最後に、今後のmoreNOTEの活用案を教えてください

複数タブレットを同期するマルチペアリングやログ活用など、紙資料では到底できないmoreNOTEならではの特長を、次のステージに活かしていきたいと考えています。

【 守谷市ってどんなとこ? 】

守谷市は、茨城県の南西端に位置し東京都心から40キロメートル圏内にあります。東は取手市、西は常総市、北はつくばみらい市に隣接し、南は利根川を挟んで千葉県野田市と柏市に相対した市です。 利根川、鬼怒川、小貝川という3つの河川に囲まれた台地上に市街地が形成され、水と緑の恵まれた人口 66,251人(平成29年1月1日現在)の茨城県守谷市。常磐自動車道やつくばエクスプレスの開通により、首都圏とも直結、めざましい発展を遂げています。また、民間の出版社による「住みよさランキング」で全国1位に輝くなど、住環境は折り紙付きです。


プロフィール


守谷市議会 議長
梅木 伸治 氏

守谷市議会事務局
局長補佐 坂 登司男 氏

守谷市議会事務局
係長 山﨑 隆裕 氏

自治体情報: 守谷市
所在地: 〒302-0198 茨城県守谷市大柏950番地の1
導入時期: 2014年 11月
URL: http://www.city.moriya.ibaraki.jp/
※当事例は2017年2月時点の情報です。

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